エアコンの性能が重要
先月の雪の日に、我が家(スウェーデンハウス)ではエアコンを24時間連続運転することにより、室内は22℃に保たれ快適だという記事を書いたが、24時間連続運転をするにあたって重要なのは、エアコン本体の性能だ。
住宅メーカーをスウェーデンハウスに決めて、設計を進めている時は、エアコンが設置できる幅が少ないのと、適当な業者に変な付け方をされないために、多少割高でもスウェーデンハウスに施工をお願いしようと考え、薦められるままにP社のエアコンをつけた。
スウェーデンハウスにエアコン設置を頼んだのは、リスクヘッジの意味で選択したことであり、それは正解だったと思う。しかし問題はエアコン本体の性能について何も考えていなかったこと。我が家の場合は、家中をほぼ一台のエアコンでまかなっているので、メインのエアコンだけでもそれなりの機能をもったものにすべきだった。正直、薦めてもらったP社のものは物足りなさすぎる。今だったら、例えば「ダイキン うるさら7」のしかるべき畳数のものを選んだだろう。もちろん初期投資はかかるけど、そのあとの効率的な冷暖房による省エネと快適性を考えれば安いものだ。
また、そもそも設計段階で、大き目のエアコンがつけられるように、カーテンの位置を工夫しておくべきだった。設計担当の人はその辺を考えて設計して欲しかった。