火災保険が2月で満期
今まで火災保険は2年分をまとめて支払ってきた。その期間にした理由はといえば、家を建てたときに、現金があまりなかったのと、今後の経済動向、物価がもっと下がるのか、よく分からないのでとりあえず2年分かけた。それから数年更新を繰り返していた。で、ちょうど今年の2月に保険が満期になるとの知らせが来た。
保険期間を長期にした理由
そこで、保険期間を長期にすることを考えた。その理由を考えてみると
- 現金もそれなりに溜まってきた
- いちいち満期毎のやりとりも面倒臭い
- 何より長期契約の方が保険料が割安になる。
などがあげられるが、一番の決め手は
「政府がインフレを起こそうとしている(と私は思っている)」
からだ。
本当に2%ずつ成長を目指し、物価が上がっていくのであれば、今保険料を確定させて支払っておいたほうが得だと思った。
そこで、どうせ払うなら長期に支払おうと思い数字を検討した結果、保険期間を30年という超長期の契約とした。平成27年から平成57年の30年。私は生きていれば70歳の年までだ。(ちなみに地震保険は5年の自動更新)
30年分の保険料は?
気になる保険料だが、約56万。めちゃくちゃしびれる額だ。でも1年に直すとそれなりに安くなっている。何より煩わしくないのが良い。なお、家を売却するという話になってしまっても、保険料は払い戻してもらえるから安心だ。
どうなることやら
火災保険に関してはアベノミクスにかけた。シナリオ通りにいけば、インフレが起こるとのこと。その説をとるのであれば、今超長期の保険に入っておいたほうが得だと思う。